2017年12月26日(火)五明の里 生活博物館展 in 坂の上の雲ミュージアム
いよいよ、明日開催です。この日をどんだけ待ち望んだかわかりません。
本日は、展示物の搬入のため、地域の皆様と一緒に坂の上の雲ミュージアムに行ってまいりました。
*作品搬入当日の様子をビデオに収めました。
地域をまわり、美しい光景を簡単に数千枚程度、写真撮影でもして、
適当に、移住者の方々や地域内の学校の職員さんや、生徒さんあたりにご意見でも聞き、
写真の展示だけなら、どれだけカンタンだったかわかりません。
「五明の里 生活博物館展」はそのような安易なものには、絶対にしたくなかった。
この「五明の里 生活博物館展」は、私の当初の想定としては、
五明100年構想のスタートとしての位置づけでした。
地域の皆様と一緒にお宝探しをして、一緒にこの地域を考え、地域づくりのための
「心象絵図」をつくりだし、多くの方々にご参加いただき、みんなで考える。
そんな楽しい時間を多くの方々と過ごしたい。そういう思いでやってきました。
そんな思いを巡らすなかでの、本日の準備。
五明地区まちづくり協議会の役員様と展示の搬入をご一緒できたこと。大変うれしく思います。
年末、年始を中心に、松山にお越しになられる方々に対して、県内外に向け、
五明地域の魅力を発信させていただきます。
出品展示物は、地域内で、書道、手芸、陶芸、絵画など、文化活動をされておられる
方々の作品がずらりとあります。
その他に、西岡幸男さんの五明でみられる野鳥の写真展、愛媛国体その後という企画で、国体開催時に五明地域で
立てたノボリをつかって作成したトートバッグや防災頭巾、更に、まち協の逸見さんが
お創りになられた「五明の立体地図」「伊予漫才の撮影オブジェ」「瀬戸内海、大三島を描いた特大の景色絵」
「伊予漫才をあらわす伊予五明土人形」「四国十八か所、お遍路様向けのお地蔵様をあらわす大師堂焼き」など、
多くの芸術作品を展示しております。
お時間があれば、ぜひ、五明地域、地元の方々にも、多く見に来ていただければ幸いでございます。
このたび、五明地域のブランディングスタートに立てたことを大変うれしく思います。
また、多大なご協力、ご支援をいただいた、逸見幸也様、それに、企画を全面的にご支援くださった
五明地区まちづくり協議会会長の中野泰様、他、推進にあたりご協力いただいた、
五明地区まちづくり協議会の現役役員様、及び、旧役員様、地域の文化活動、積極的に活動いただいている
多くの学芸員様、お宝探しにご参加いただいた地域の皆様、その他、
文化活動にご参加いただいている地域外の活動員様、校区内のお子様や小学校、幼稚園の先生方、
担当部署にご連絡をいただき、つねに便宜をはかってくださった市民参画まちづくり課の担当職員様、
皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
ここからがスタートであること、肝に命じ、これより更に精進してまいる所存です。
本当にありがとうございました。