西日本一小さい無人の町がココ五明の小屋町
人が住まなくなってしまい、もう数十年とかなりの年月が経つそうです。
しかも、地元の人でさえ、ほとんどこの場所に来られることはないそうです。
今回は、「たーさん」こと大下さんにガイドいただき行ってまいりました。
小屋町への行き方は2通りあるそうです。
ひとつは、城山町から恩地に向かう途中、三段の滝と蛇の巣のあたりから、
急傾斜の山道!?(はじめ、私には道に見えませんでした)から上がっていくコース
ふたつめは、神次郎町の下からクルマで向かい、
突き当りが行き止まりになってるところからは、無理矢理ユンボで通り道にした経路から上がるコース
今回は、ふたつめの無理矢理ユンボで通り道にしたコースから上がり、
帰りは三段の滝と蛇の巣のまえに、降りてくるコースで向かうことになりました。
と、いっても私はひたすら、たーさんのあとを歩いただけでしたが・・・
周りは杉の木で覆われた昼間でも結構暗がりがある通り。
とても、初心者が一人で最初から行けるところではなさそうです。
途中にはまちづくり協議会の役員さんが立てた看板が・・・
むかし、氏神様が祭られていたのでしょうか?・・・
30分近く歩いたでしょうか、ひたすら獣道に近いような道を歩き続けました。
ようやくたどり着いたのが、写真でしか見たことがなかった、あの大山積神社でした。
まちづくり協議会が立てた看板
たーさんの身長と比較していただくとお分かりいただけると思いますが、
私の想像より全然立派な神社でした。
おそらく立て替えられたものと思われます。
私もここに来たのだという証拠に一枚ピシャリ
今から800年ほど前、現在の今治の小智タマズミ(おちたまずみ)が何らかの理由で追われて、
お付きの人(越智家の先祖)と共に、人里は離れたこの地に移り住んだとされています。
百数十年前の大火により、全て消失し、詳しいことはわからないそうですが、
この神社には、小智タマズミ(おちたまずみ)がお祭りされているそうです。
とにかく、この場所に来る途中もですが、この神社のあたりも、なんとも言えない神秘的な
マイナスイオンを感じることができました。
この冷たく美味しい空気。そして、
都会では絶対に味わうことができない言葉に表現できない神秘的な何かをここでは感じることができます。
ファイブスターのパワースポット認定ですね。
とにかく、一度、ここには来てみてほしいと思いますが、
ここはさすがに初めての時にはガイドが必要かと思います。
私に言ってくだされば、ガイドお引き受けします!
神秘的なマイナスイオンを感じていただきたいと思います。