私が協力隊任期期間中としては2回目にして最後の五明の里生活博物館展が始まりました。
私にとっては任期期間中の集大成としてのイベントとなります。
多くの方々からご協力をえて、最後は旗振り役に徹するところでできるようになりました。
これも全て地域の皆様のおかげだと心から感謝しております。
今回、五明の里生活博物館展の設営から、展示完成に至るまでの過程を写真におさめ、
そのなかから選りすぐりをここで掲載させていただきます。
まるで、クリスマスの飾りつけをしているかのようで、皆さん大変ながらも凄く楽しそうでした。
こちらはメインオブジェとなる「希望のタネ」の展示完成の様子です。
陶器でつくった鐘。
「伊予五明土人形」写真テーブル左がと、「五明大師堂焼き」写真テーブル右
俳句結社「はたちの会」の皆様が古民家「ふれ愛の館」に吟行で来られのちに出来上がった俳句を陶板で表現したもです。
五明掲示板として、「五明会」「周遊マップ」の紹介。瀬戸内海を五明からみた様子を描いた絵を掲示版として利用。
地域の皆様がつくられた作品が並べられました。その数、全て含めて300点以上
五明は、陶芸を中心とした「作家活動の里」として、本当に新しい伝統文化を創造できたと確信しました。
そして、今後は、更に文化の継承。更に生業化と。これからが本当に楽しみです。