２０１７年　７月　２０日（木）　遂に！

菅沢町　五明バス停前の古民家 「ふれ愛の舘～五明博物展示場」がついにオープンいたしました。

私が着任後、最初にお手伝いさせていただいたのが、この古民家の改修作業でした。

真夏ということもあり、大変だったのを覚えています。

五明のまちづくり協議会が立ち上がって、２０１２年、古民家の改修作業を始めたのが２０１５年。

それ以来、まちづくり協議会の役員さん達が、休日の合間をぬって、
ずっと頑張ってこられた努力がやっと陽の目をみることになったのです。

古くから、まちづくり協議会の役員として頑張ってこられた方々にとっては、
「本当にやり遂げた！」というお気持ちでいっぱいのことと思います。

オープン当日、私は午前中、所要で不在だったため、
市の職員さんに看板つける写真を撮っていただいたので本当に助かりました。

 

この古民家改修を最初にやろうと思われた役員さんにお話しをお聴きしたところ、、、

 

 

１．五明の新しい伝統文化（陶芸・芸術）を五明の地元の人々に継承していく

 

２．地域の博物展示場的な意味合いを含め、五明の昔の写真などの展示

 

３．地域の皆様に気軽に立ち寄っていただけるための憩いの場所

 

ということで、この古民家の改修が始まったとのことでした。

 

 

今は、ご覧のように「生活学芸員さん」達の作品が展示されております。

 

私が着任後、ちょうど１年が経とうとしています。

今年度、坂雲ミュージアム展と、お宝発表会を開催しつつ、
来月からは定住に向けた活動に入っていこうと思っております。

１年、あっという間だったです。
残りの期間、できる限り、精一杯のことをやっていこうと思っております。