昨日、9月29日(木)は、日浦地区の視察をしてきました。
なぜ日浦?ということですが・・・
五明とは隣の区域でありながら、水源は日浦のほうが圧倒的に広く占める地域。
そして、五明の一部、日浦経由で行く地域もあり、地元を知るためにも、
一応、地理として把握しておきたかったのがまず一点。
そして、五明と隣にありながらなぜ?湯山と密接な関係にあるのか?
今後の五明の滞留拠点探しにも役に立つヒントがもしかしたらあるかもと思い、
何処がどうという詳しい説明がほしくて、村の人にお願いして廻らせていただきました。
今回は写真が多く、画像でお伝えすることが中心になりますがご了承くださいませ。
上総橋。ここも五明と日浦の境目にもなる場所らしいです
石手川の上流域~中流域あたりかもです
日浦公民館発見。ひとまず位置確認の為、駐車し、地図を確認させていただきました。
ここから少しクルマを進めたところに動物愛護センターが・・・
飼い主の身勝手で捨てられた犬猫など、保健所で処分される命のことを考えると、
動物愛護センターの役割はすごく大切な最後のセイフティーライン
奥のほうから悲しそうな犬の鳴き声が・・・
ここで保護された動物達が少しでも余生を楽しく過ごせることを切に願います。
クルマは更に高縄山の入り口まで
クルマで山頂付近までそのまま登れる数少ない山々のひとつだそうです。
五明もそうですが、小さないくつもの滝があるのが印象的です。
今治方面へクルマを更に勧めました。。。
ひうらの里???
名称まではともかく、、、この場所は???
たしか、昔、21年前に来た記憶が蘇ってきました。
支所長に確認したところ、ここは昔、川魚が食べれるところだったと。
間違いない。ここは確かに昔来たことがある。ここで川魚を食べたのを思い出しました。
今は、デイサービスに変わっていました。
日浦地区は素晴らしく情緒ある風景がいっぱいあります。
えびすさん?らしきうものが・・・
表玄関の佇まい。デイサービスセンターには思えませんでした。
昔は行き止まりだったので、クルマも少なかったのだとか。。。
道路が今治方面にできた整備されたからいきなり交通量も増えたが、
同時に通過道路になってしまい、滞留拠点を設けるには難しい状況になったようです。
更にクルマを今治方面に・・・
おっと、懐かしい光景。これも記憶が蘇りました。
非常に情緒あります。
松山ならではの山間部地域にある趣のある建物ですね。
最後に、村の人がここは見ておいたほうがいいというので、寄ってみました。
この奥に、大きなアカガシの木があるそうです。
大人の徒歩で約1時間。
そこには民家が一軒だけあるそうです。
以前に一度、支所長はハイキングに行かれたことがあるそうです。
上の写真は一軒ある民家の方の駐車場かもしれないとのこと。
ここから、家まで約1時間徒歩?もし、本当にそうなら素晴らしいこだわりです。
素晴らしい情緒ある生き方だなと感嘆いたしました。
今回は、日浦地区を知ることが目的。
五明との地理的関係から何かヒントと思いましたが、
クルマの流れ、交流拠点、滞留拠点など、
もう一度、五明発展の為のヒントになるよう頭を整理してみたいと思います。