8月31日(水)、午後から愛媛県立美術館にてメイン2本立てのセミナーがあり、
松山市市役所五明支所の支所長と、まちづくり協議会の産業部部長さんと
ご一緒にセミナーに参加させていただきました。
最初は取り組んでいる自治体の方々からの事例発表が約1時間ほどあり、
その後、休憩後に14:00前から
NPO法人 日本グッド・トイ委員会 理事長の多田千尋さんの
「木育を通した地域活性化」というタイトルでセミナーがありました。
木育を通じて、、、
●子ども達に対する「素晴らしく良い影響があること」
●森林活用&保全事業にもつながる社会性
●廃校、空き家などの有効活用にもつながること、、、などなど
更に、実際に取り組んでおられる企業様の事例など、
多くのヒントがいただけました。
ただし、よくありうることですが、実際の有効活用後の、地方団体様や、
自治体で、これによって、売上げから販管費を引いた
経常利益が年間どれほど上がっているか?など。。。
本当は一番聞きたかったことがブラックボックス(公表されていない)のは、
少し残念ではありました。
セミナー終了後、お話をいただいた、多田千尋さんとお名刺交換させていただき、
おもちゃ美術館を起すのに、イニシャルコストをお聴きしました。
イニシャルコスト(はじめるにあたって最初の初期費用)は約4,000万~数億とのこと。
現段階では現実的ではないですが、補助金や助成金なども含め何か苦肉の策はないのか?
頭の片隅におきつつ、そちら方向に考えをシフトしていく価値は十分にあると思いました。
そして、小笠原さんに感謝したいこと。本日のGOOD&NEW!
「ストーリーがあれば、垣根を越えて人が寄ってくる。」
実は16年前にカリスマコンサルタントの神田昌則氏から聞いた言葉でありますが・・・
今日、改めてお聴きし確信から信念に変わりました。
本当にありがとうございました。
続いて・・・15:00過ぎからは、「知的財産セミナー」
小笠原国際特許事務所 弁理士 小笠原さんのセミナー
小笠原さんにも、セミナー終了後、お名刺交換させていただき、
ご質問をさせていただきました。
特許と商標登録との兼ね合いも理解が深まり、とても充実したセミナーでした。
この日、18:00から予定していた「チラシ講座」は山本真由美さんが出席されるとのことでしたので、
こちらは欠席させていただき、内容を後から教えていただくことに。
そして、支所長と産業部長さんと3人で、今後のミーティング。
夜も更けるのに時間がいくらあっても足りない。全然足りない一日でした。
このようなお時間を設定いただいた支所長と産業部長さんに心から感謝いたします。
この日、あったことを精査し、できること。現実的なことから
又一歩づつ取り組んでいきたいと思います。