西日本大豪雨で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

このたび、7月6日~8日にかけ、停滞する梅雨前線の影響により、
記録的な大雨が西日本を中心に降り続きました。

各地で河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が拡大し、
救助活動が現時点でも続いております。

愛媛県内でも、宇和島市や松山市の離島、今治市などで土砂崩れがあり、

西予市や大洲市を流れる肱川が氾濫するなど大変な被害がでております。

被災された皆様のことを考えますと心が非常に痛みます。

生かされた者は、生かされた者で、今、できる範囲のことを全うし、
毎日を精一杯生き、被災された人達に元気を送るためにも、
自分達が与えられた仕事を日々しっかりする。

ボランティアに行きたい方々のお気持ちもわかります。
事実、私自身も広島の被災地域に友人や家族、身内がいることもあり、
連休を利用して行ってきたのですが、見るに堪えれない状況でありました。

ボランティアに行かれる方々の「居ても立っても居られない」心境。
わかるんですが、今、行ってもだいたいが、逆に迷惑になります。

救助隊の方々の作業が円滑に終え、マスコミが引き始めた頃、
しっかりとご活動いただくことをお願いいたします。

せっかくの活動も、炎天下で自身が熱中症になってしまい、
逆効果になってしまうことがあります。
本当に今は、冷静になって行動すべきタイミングかと思います。

被災された皆様、お亡くなりになられた人達、今尚、行方不明の方々、
又、そのご家族の皆様には、心よりお悔やみを申し上げます。

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